社会言語学の基礎 -1-
文中の空欄にはいる語句を(英単語の場合は半角で)書き、チェックボタンで確認しなさい。
(1)
身長や体重など、多くの測定値を整理すると、平均付近の値が多く、極端に大きい値や極端に小さい値は少ない。全体的には、西洋の
を伏せた形状に分布することが多い。
(2)
正規分布の特徴は、
を境に左右対称で、左右の裾野は、平均値から離れるほどX軸に近づいていく。
(3)
データが正規分布するとき、その平均値と
の値から、データ全体の分布の様子が分かる。
(4)
正規分布では、μ±σの範囲に全データの約68%、μ±2σの範囲には約
%が含まれる。
(5)
正規分布を標準正規分布へz変換することを
という。
(6)
z得点は、各データと平均値の差、すなわち、
偏差を標準偏差で割って求める。
(7)
z の分布は、平均値が0、標準偏差が1の正規分布、すなわち、
正規分布N(0,1
2
)と呼ばれる分布となる。
(8)
zの分布から、zの値が与えられると、その値以上(あるいは以下)となる
が求められる。
(9)
z得点を、平均50、標準偏差10の分布に変換した値を
という。
(10)
あるデータが正規分布をしているかどうかは
プロットを描くことで判定できる。