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北海道教育大学函館校の発達臨床心理学を専門とする研究室です。

子ども・子育て支援プロジェクト

プロジェクトの概要

 子ども・子育て支援プロジェクトは学校臨床・子育て支援研究室が有する保育・幼児教育と子育て支援に関する専門性(発達臨床心理学)と資源を地域の保育・幼児教育現場に提供し,地域の乳幼児と子育てを支えるプロジェクトです。主に北海道道南地域の保育園,幼稚園,こども園,函館市子ども未来部,子育てサロンなどにご協力を頂いて活動していますが,乳幼児期に限らず子ども・子育てに関わる地域の活動にご協力しています。

 プロジェクトは主に北海道教育大学附属函館幼稚園で実施していますが,函館市の子育て支援活動へのボランティア参加も行っています。このプロジェクトは大学の研究室の教育・研究の一環ですので,ご協力するにあたって事前に打ち合わせを行い,了解が得られた上で活動を開始します。

 ご依頼はお問い合せよりお願いします。数日以内に折り返しご連絡します。

プロジェクトの目的

1.地域の子ども・子育て支援の質の向上に貢献する。
2.保育者をめざす大学生を中心に活動に参加し,地域の子ども・保護者と大学生の交流を図る。
3.参画する大学生の乳幼児理解と環境の構成に関する基礎能力の向上を図る。

地域実践の例: あそびっこだいさくせん

 あそびっこだいさくせんとは子ども・子育て支援プロジェクトの活動の総称です。
 子ども・子育て支援に関する研修・講演は研修・講演活動をご覧ください。

(5)保育園・幼稚園・子ども園への訪問と交流

(4)子育て支援ボランティア活動(函館市)

(3)函館市子ども会議の運営協力(函館市子ども未来部)

(2)青函圏乳幼児教育・心理学研究会の開催
 開催地とテーマ
 第1回(2017年度)(函館市): 幼小接続
 第2回(2018年度)(弘前市): 自然環境
 第3回(2019年度)(函館市): 光と影
 第4回(2020年度)(オンライン):ICT等を活用した遠隔での保育の可能性


(1)預かり保育における異年齢集団の遊び(北海道教育大学附属函館幼稚園,年間10回程度)
 テーマ
 2016年度: 異年齢集団の主体的な遊びを保障する環境の構成
 2017年度: 挑戦的意欲の発揮を促す教材の検討
 2018年度: 主体的・対話的で深い学びとしての遊びの理解−遊びの中の「学び」の発見−
 2019年度: 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」からの幼児理解に基づいた評価
 2020年度: 安全に学ぶための家庭配布用教材の作成
       (新型コロナウイルス感染症のため,2020年度は教材配布を中心に活動した)


(最終更新日:2021年3月31日)
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