【自己紹介】
○氏 名:細谷一博(HOSOYA Kazuhiro)
○出 身:新潟県上越市
○その他:北海道教育大学研究者総覧をご覧ください。
【 Inclusive Education Laboratory 】
【研究室の紹介】
この研究室は2009年4月に開業し,障害のある子どもたちへの教育(特別支援教育)を考え,支援を目的とする研究室です。
また,共生社会の実現に向けて,実践研究や附属共同実践研究を中心に研究活動を行う中で,障害のある子と障害のない子の触れ合いを積極的に取り入れ,相互の理解促進に力を入れています。
その為に・・・
1)学習形態に関する研究(交流及び共同学習)
2)知的障害児の余暇学習,余暇活動に関する研究
3)気になる園児(幼稚園や保育園等)を対象とした支援に関する研究
以上の3つを行いながら,障害のある幼児児童生徒へ支援を行っています。
実践研究では,函館市内の公立小学校特別支援学級や特別支援学校における交流及び共同学習や気になる園児への支援について行っています。また,交流及び共同学習や気になる園児への教育的支援については,北海道教育大学附属特別支援学校をフィールドとした研究であり,特に気になる園児への支援については,附属特別支援学校と大学(細谷研究室)の共同事業(きりのめキッズくらぶ)として位置付けており,学生の臨床の場としても活用しています。
また,余暇実践については「Special Olympics」や「Summer School」の2つの活動を通して,知的障害児の休日や長期休業中における余暇の場を確保するとともに活動を提供しています。
研究活動の成果は学会や論文として発表をしていく予定です。どこかで見かけましたらご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
|