函館校構内を飾る植物

リラ冷えが一段落し,初夏の色彩が濃くなったキャンパスです。今回は,初夏のキャンパス内の植物を紹介しましょう。撮影はすべて6月8日です。

  今,本学構内を飾っているのは,

サラサドウダン(ツツジ科)
改築なった北方教育資料館前に咲いているものです。

ミズキ(ミズキ科)
学内では最盛期を過ぎつつありますが,野山ではこれから見頃です。

ヤマボウシ(ミズキ科)
まだ蕾ですが,まもなくミズキに代わって花盛りになるでしょう。

オニグルミ(雌花,クルミ科)
体育館南側にある一番味の良い実が生る木です。

ニシキギ(ニシキギ科)
秋には見事な紅葉を楽しませてくれます。

キンギンボク(スイカズラ科)
めでたい木です。キャンパス内には一株だけあります。

ハマナス(バラ科)
毎年今頃から目を楽しませてくれましたが,今年で最後です(切られます)。

ヒレハリソウ(コンフリー,ムラサキ科)
キャンパス内でかなり増えています。

ヤエムグラ(アカネ科)
厄介者扱いされる植物ですが,勢いがあります。

オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)
草刈りから免れてまだ全盛です。

ホトケノザ(シソ科)
一号館の講義室の外でこれから花盛りです。

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