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言語学概論

シラバス

科目番号25244
授業科目人文科学入門2(言語学)
単位2.0
開講期後期
曜日・時限月・2
教室CALL 1
授業形態講義と演習 
授業内容 現代言語学の知見にふれて人間の言語の特質について理解を深める。日本語や英語の具体的な素材を用い、観察と分析を通して言語現象を説明する作業を通して、言語学の営みを学ぶ。
授業の目標 言語に関係することがら、身の回りのことばの仕組みに関心を持ち、科学的な観点からより良い説明を追及する態度を養う。 
到達目標  ・言語に関わる現象に対する関心を広げ、理解を深める。
 ・具体的な事実を観察して、背後にある規則性を見つけだし、的確に記述する力を養う。
 ・具体的事例の作業を通して仮説を立てて説明する姿勢を身につける。
 ・グループの班員との共同・協力して作業し、課題解決に向けて実践する力を養う。
授業計画 第1回 イントロダクション:「ことばの科学」入門
第2回 世界の言語の語順:類型論(1)(講義)
  講義資料
第3回 世界の言語の語順:類型論(2)(作業)
  作業資料(1)(pdf)
  作業資料(2)(xlsx)
  作業課題資料(3)(docx)
第4回 世界の言語の語順:類型論(3)(発表)
第5回 言語音の分析:音声学(1)(講義)
  講義資料(1)(pdf)
第6回 言語音の分析:音声学(2)(作業)
  作業課題資料(docx)
  作業資料(xlsx)
第7回 言語音の分析:音声学(3)(発表)
第8回 語とレキシコン:語形態論(1)(講義)
  講義資料(1)(linguistics_08.pdf)
第9回 語とレキシコン:語形態論(2)(作業)
  さみ容認度調査データ
第10回 語とレキシコン:語形態論(3)(発表)
第11回 文の構造と意味解釈:統語論(1)(講義)
第12回 文の構造と意味解釈:統語論(2)(作業)
第13回 文の構造と意味解釈:統語論(3)(発表)
第14回 言語の変異と変化:社会言語学(講義)
第15回 言語の変異と変化:歴史言語学(講義)

成績評価4回以上欠席した場合単位を認定しません。
グループ作業活動(60%)レポート(40%)
テキスト使用するテキスト・資料は以下のURBにあります。受講者が各自プリントアウトしてください。
www2.hak.hokkyodai.ac.jp/fukuda/lecture/Linguistics/
参考文献 ・中島平三、外池滋生 『言語学への招待』、大修館書店、1994年。
・ジョージ・ユール 『現代言語学20章』、大修館書店、1987年。
・小泉 保 『日本語教師のための言語学入門』、大修館書店、1993年。
・中井 悟、上田雅信 『生成文法を学ぶ人のために』、世界思想社、2004年。
・北川善久、上山あゆみ 『生成文法の考え方』、研究社、2004年。
・三原健一 『構造から見る日本語文法』、開拓社、2008年。
・中島平三 『ファンダメンタル英語学』、ひつじ書房、1998年。
オフィス・アワー金曜2コマ目(この他の時間帯は、メールで事前アポをとってください)
備考(履修上
の条件・注意)
特にありません。